2024/08/30

大阪デジ太郎塾 第8話 ~ピーティーさん株式売買の注文の仕方にお悩み!!!~

大阪デジ太郎塾


この話は・・・
仕事・私生活ともに全力で楽しんでいるピーティさん。
充実した毎日を送っている彼女は、一つだけ「お金の悩み」が・・・。
そんな誰もが持っている悩みに、大阪デジ太郎と一緒に考えて
「お金を増やす」「投資」をテーマに もっと生活を豊かにするために奮起する話です。

第 8 話「 ピーティーさん 株式売買の注文の仕方にお悩み!」 ぴ「どの株式に投資するかも決めたし、取引で掛かる費用も分かったわ!いよいよ注文 を出 して取引開始 ね!」 で「ついにやな!たこ焼きも注文 を出すん が肝心やねん。 大将と心を通じ合わせて、 まずは 定番のソースと青のりやな・・・それから、、、 ぴ「…。」(あきれ顔) ぴ「ところで、株式の注文 を出すに は どうすればいいの 教えて!デジ太郎!」 で「よっしゃ!まかしとき!」 証券会社 に株式の買い付け の 注文を 出す とき に必要 になるのは、 最低限、 これ らやで 1. 銘柄名、 銘柄コード 2. 数量 3. 値段 4. 執行条件 (指値、成行 など 5. 有効期限 ぴ「 銘柄名は株式の呼称のことで 銘柄コードは、 株式ごとに割り振られた 4 桁の 数字 よね! こ れは分かるわ!」 で「 さすがやな! ちなみに、 4 桁の銘柄コードは、これまでは全部数字やったけど、 2024 年 1 月上場の銘柄 以降 は、 4 桁目が アルファベット になってるから気―つけや。」 で「 さて、じゃあ 「数量」 から 詳しく 説明 して いこか! 前回はさらっと説明したけど、そもそも株式は、株価×数量が 取引 する金額になっていたよ な!」 ぴ「 株価が 10 000 円だからって、その金額で買えるわけじゃないのよね?! で「せや で~ しかも、基本的に株式は取引する数量が 100 単位ごとで区切られているんや で!これを 1 単元とも言ったりするで~」 ぴ「じゃあ ぴ「じゃあ150150株とか、半端な数量での注文はできないのね!」株とか、半端な数量での注文はできないのね!」 で「基本的にはそうやで!」 で「基本的にはそうやで!」 ぴ「なるほど、 ぴ「なるほど、じゃあじゃあタコ屋デパートの株式を買おうとすると、株価が今タコ屋デパートの株式を買おうとすると、株価が今11,000,000円だから円だから最最低でも低でも100100株注文する必要があるから株注文する必要があるから1100,00000,000円必要円必要になるってことねになるってことね!! で「次に で「次に値段値段やな!、ここが一番重要やで~」やな!、ここが一番重要やで~」 いくらで取引をするのか決めなあかんのやけど、基本 いくらで取引をするのか決めなあかんのやけど、基本になる発注の仕方はになる発注の仕方は「指値注文(さし「指値注文(さしねちゅうもん)」ねちゅうもん)」とと「成行注文(なりゆきちゅうもん)」「成行注文(なりゆきちゅうもん)」なんなんやで。やで。 ぴ「また新しい単語ね、、、指値は ぴ「また新しい単語ね、、、指値は値段値段を指定するみたいな感じかしら?を指定するみたいな感じかしら? 成行は、出たとこ勝負?って感じ…? 成行は、出たとこ勝負?って感じ…? 」」 で「ピーティーさんほんま鋭いなぁ~~ で「ピーティーさんほんま鋭いなぁ~~」」 ぴ「もっと褒めていいわよ!」 ぴ「もっと褒めていいわよ!」 で「 で「ほな、アメちゃんあげるわ!ほな、アメちゃんあげるわ! 一個ずつ説明するで~ 一個ずつ説明するで~ 指値注文は、 指値注文は、その値段までなら買っても良いその値段までなら買っても良い(上限(上限の値段の値段)、あるいは)、あるいは売っても良い値段売っても良い値段(下(下限限の値段の値段)を自分で指定して出す注文やで)を自分で指定して出す注文やで。。 例えば、 例えば、1,0001,000円で買い円で買い指値指値注文をしたとすると、注文をしたとすると、1,0001,000円以下でしか取引が成立しないん円以下でしか取引が成立しないんや。や。 逆に 逆に1,0001,000円で売り円で売り指値指値注文を出してたとすると、注文を出してたとすると、1,0001,000円以上でしか取引が成立しないん円以上でしか取引が成立しないんやで。やで。 「図」 「図」 ぴ「 ぴ「成立したけど、思ったより高く買うことになったとか、思ったより安く売ったってこと成立したけど、思ったより高く買うことになったとか、思ったより安く売ったってことが無いわけね!」が無いわけね!」 で「そん通りやで~、ただ注意点もあって、 で「そん通りやで~、ただ注意点もあって、反対側に注文が無いと取引が成立しなかったり、反対側に注文が無いと取引が成立しなかったり、一部が残ってしま一部が残ってしまったりするったりする場合もあるんやで。場合もあるんやで。例えば、例えば、1,0001,000円で買い指値注文を円で買い指値注文を200200株株 出したとして、 出したとして、1,0001,000円以下の売り注文が円以下の売り注文が200200株株以上無いと全部は取引が成立しないし、仮以上無いと全部は取引が成立しないし、仮にに100100株だと半分しか成立しないんや。一方、売り注文が株だと半分しか成立しないんや。一方、売り注文が990990円で出されていたら、円で出されていたら、990990円円で取引成立するんやけどね。で取引成立するんやけどね。 せやから、あんまり注文がたくさん入って せやから、あんまり注文がたくさん入っていないような銘柄だったりすると、取引のタイミいないような銘柄だったりすると、取引のタイミングを逃してしまングを逃してしまう可能性もあるから注意やで!う可能性もあるから注意やで! ぴ「わかったわ!「成行注文」 ぴ「わかったわ!「成行注文」の場合の場合はどうやって取引するはどうやって取引する値段値段が決まるの?」が決まるの?」 で「成行注文 で「成行注文ととは、は、値段値段は指定せんで、は指定せんで、注文注文する方法や!する方法や! 始値や終値になるときの約定の仕方とその間のザラバとでは、取引の成立の仕方が微妙に 始値や終値になるときの約定の仕方とその間のザラバとでは、取引の成立の仕方が微妙に違うんやけど、ひとまず、ザラバに限るとやな、違うんやけど、ひとまず、ザラバに限るとやな、例えば例えば 成行で買い注文を出してたとすると、そん時に一番 成行で買い注文を出してたとすると、そん時に一番安い安い売り注文売り注文から順番にから順番に取引が成立す取引が成立するんやるんや。。 逆に、成行で売り注文を出してたとすると、そん時の一番 逆に、成行で売り注文を出してたとすると、そん時の一番高い高い買い注文買い注文から順番にから順番に取引が成取引が成立するんやで。立するんやで。」」 ぴ「なんでそうなるの?」 ぴ「なんでそうなるの?」 で「 で「みんな買うときはみんな買うときはできるだけできるだけ安い値段で買いたいし、売りたいときは安い値段で買いたいし、売りたいときはできるだけできるだけ高い値高い値段で売りたいやろ?段で売りたいやろ? せやから、 せやから、値段値段がなんでもええよ~ってがなんでもええよ~って注文注文に対しては、そんときの相手方になるに対しては、そんときの相手方になる注文注文が一が一番ええ条件で取引が成立するんや!」番ええ条件で取引が成立するんや!」 ぴ「 ぴ「言い言い値でイイね!って感じね!!!」値でイイね!って感じね!!!」 で「そーなんやないか?知らんけど(笑)」 で「そーなんやないか?知らんけど(笑)」 「 「最後は、最後は、そんなに難しくないから簡単に説明するで!」そんなに難しくないから簡単に説明するで!」 「 「有効期限有効期限」」はは、、 取引が成立 取引が成立しなかった時にいつまでしなかった時にいつまで注文を出しておくか!っちゅうことやな。注文を出しておくか!っちゅうことやな。 短いものだと 短いものだとIOCIOC((iimmediate or cancelmmediate or cancel))のように発注して即座に約定した分以外のように発注して即座に約定した分以外の注文の注文ははキャンセルしてしまうものから、キャンセルしてしまうものから、当日中当日中ととかか一週間有効とか、色々あるんや。この辺、証券一週間有効とか、色々あるんや。この辺、証券会社によって扱いが違うから、よう確認してなぁ。会社によって扱いが違うから、よう確認してなぁ。」」 ぴ「なるほど! ぴ「なるほど!約定約定しなかったから次の日も同じ条件で注文したいけど、また注文操作するしなかったから次の日も同じ条件で注文したいけど、また注文操作するののはは面倒だものね!」面倒だものね!」 で「まぁな。でも、市場の状況とか世界情勢とか、どんどん変わるから、出しっぱなしでも で「まぁな。でも、市場の状況とか世界情勢とか、どんどん変わるから、出しっぱなしでもええけど、時々、チェックするんも悪くないでぇ。ええけど、時々、チェックするんも悪くないでぇ。 ぴ「 ぴ「わかったわ。さーてと、これでわかったわ。さーてと、これで株式の注文方法は完璧だわ!タイミングを見計らって注株式の注文方法は完璧だわ!タイミングを見計らって注文を出してみるわ!」文を出してみるわ!」 で「わいが教えたことの集大成やな!頑張りや!!!」 で「わいが教えたことの集大成やな!頑張りや!!!」 つづく~ つづく~

つづく~